現役の農水大臣が自殺したことで色々な憶測が呼び、大きく報道している。

色々きついことがあったのだろう。


コメンテーターが色々言っている。


しかし、我輩は生よりも死に価値を持ってしまったのだと思う。

死に物狂いで進んできた大臣の椅子。

そのためには何でもやった。

その報いが、大臣になって一気に現れた。

自分があこがれてきた大臣という座はこんなものだったのか・・・


今後逮捕され、人々から愚大臣として一生笑いものになる・・・

これがどうしても嫌だったのではなかろうか。


政治家とは嘘をつくということは、投票してくれた方に対し最大の背信行為となる。

やってきたことは綺麗ではなかったのかもしれないが、嘘だけはつきたくなかった。


嘘をついた。自分自身を欺いてしまった。

肥後もっこすは芯が一本通った頑固者という。


自分と支援者に対する最大の裏切りに対する価値を考えた彼なりの答えだろう。


合掌